Tokona-X King Of Bullshit

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この日はジムには行かず、朝から出発。
というのも、今日はブックオフの半額セールの日だったから。

ブックオフ熱田国道1号線店の外観
熱田国道1号線店は0のつく日は500円以下が半額

入り口の前には、すでに一人の漢が立っていた。何時から並んでたんだろう。
自分はその後ろ、2番目に並んでオープンを待つ。
待機中のBGMはイルマリアッチ。

IphoneのMusicの画面

オープン時間が近づくにつれて、駐車場の車からぞろぞろと人が現れ、気づけば入り口の前には10人以上が集まっていた。
なんとなく周りを見渡してみたけど、ディガーっぽい人は見当たらず、ちょっと安心。
そしていよいよオープン。焦る必要なんてないのに、なぜか気持ちが先走っちゃってダッシュでコーナーへ。

ブックオフのレコードコーナー

前日の情報では、EPの入れ替えがあったとのことで、ちょっと期待していた。

値札の色で新入荷を見分けながら、それらだけをチェックして掘っていく。
しかし、期待していたほどの収穫はなく、徐々にテンションが下がっていく。
とはいえ、なんだかんだで数枚ゲット。

ブックオフで買ったレコード

坊主(なんもなし)は避けたかったので、まあ半額だしと自分に言い聞かせつつ、こんな感じのセレクト。
毎度のことながら、気づけば気持ち悪いくらい女子ボーカルばかりになってしまったけど、そこに自然と紛れ込んでくるのがサブちゃんの『まつり』。

サブちゃんのまつり

いつ見ても、本当にいい顔してる。
ちなみにサブちゃん、このとき17才。見えんよね。

おニャン子クラブのセカンドアルバム。ひと通り聴いてみたけど、あまりパッとした曲はなかったかな。
渡辺満里奈のセカンドも悪くはないけど、同じような印象。
80年代の渡辺満里奈って、もしかしていまいち?

ノリピーのこの曲はよかった。
派手さが控えめで、シンプルめなアレンジが曲に合っていて、すっと入ってくる感じ(?)

西村知美。正直、曲そのものよりも主題歌になっているアニメの方が気になった。こんなアニメ全然知らんな。

西村知美のレコード

絶妙に知らないはずなのに、なぜかめちゃくちゃ見たことあるような気がしてきて、ちょっと気持ち悪くなってくる(笑)。
それにしても、ジャケットのこのポーズと顔、なんなの??

大須へ移動して、まずはグレヒへ。

大須のグレヒの外観

バーゲンコーナーでSugarglidersのCDなどを発見しゲット。

グレヒで買ったCD

昼食は豚山で。ひさしぶりに食べたかった。

豚山のラーメン
麺固め、全マシアレ(高菜)

ヤサイがちょっとぬるかったのが気になったけど、暑い日にはむしろちょうどいいのかもしれない。
味とボリュームはいつも通りの安定感で満足。

バナレコへ。

バナレコの外観

ハードコア系のレコードが数枚入っていて、その中にずっとほしかった1枚を発見。
ゲットできてうれしかった。

バナレコで買ったAntischismのレコード

名古屋のCauseがカバーしていた、USの男女混声アナーコパンクバンド・Antischismの1st。
ずっと探してたけど、なかなか出会えなかった一枚だっただけに、今回の発見はかなりうれしい。

Anarchy & Peace

この曲もかっこいい。

ミュージックファーストへ。
最近ネオアコの入荷が続いているらしく、その流れに乗ってAmbitious Beggarsをゲット。
うれしい一枚。

ミュージックファーストで買ったAmbitious Beggarsのレコード

これ、持ってなかったんだよね。
Firestationの編集盤のLPは持ってたけど、たぶん一度も針を落とさなかった気がする。
ネオアコの編集盤って、ジャケットが妙に適当で、なかなか聴く気にならないってこと、わかる?

なんて話はさておき、やっぱり曲はよかった。完全に聴かず嫌いしてたなあと、ちょっと後悔。

アップ主は今何してるんでしょうか??

他には、Blue Train、Looking Glass、Mood Sixの「I Saw The Light」などもあり、どれもオリジナル盤。
値段もわりと手頃で、探していた人にはうれしいラインナップだったんじゃないだろうか。

そして、誰もいないウキウキ通りで、無印のコーヒーとチョコケーキでひと休み。
しばらくまったりしたあと、センチュリーシネマへ向かう。

Tokona-Xのドキュメンタリー映画『King Of Bullshit』の看板

観たのは、Tokona-Xのドキュメンタリー映画『King Of Bullshit』。

Tokona-Xのドキュメンタリー映画『King Of Bullshit』の展示
Tokona-Xのドキュメンタリー映画『King Of Bullshit』の展示

会場には生写真や手書きのリリックが展示されていて、思わず見入ってしまった。
幼少期の写真や、子どもと一緒に写っている写真なんかは特にグッときた。

Tokona-Xのドキュメンタリー映画『King Of Bullshit』の展示
「知らざあ言って聞かせやShow」

一見雑に見えるけど、ちゃんと漢字が使い分けられていて、そこに独特のセンスを感じた。

Tokona-Xのドキュメンタリー映画『King Of Bullshit』の展示
ヴァイナル中毒だぁゆうのは

映画のほうは、めっちゃよかった。
出てくる人たちの愛とかリスペクトがすごく伝わってきたし、家族の人たちもみんな笑顔で話してて、なんかすごくいい空気だった。

当時はたぶん、Murder They Fallでたまたま一回ライブを観ただけだったと思う。
正直その頃は、ちょっと怖いイメージしかなかったな。

映画でも使われてたけど、この映像からただものじゃない雰囲気がよく出てると思った。

このとき17才。ほんと見えんよね。

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