Chris YatesがLes Disques Du Crépuscule(クレプスキュール)から1986年にリリースしたシングル。
B面の”Wandering Stranger”はサビがとってもロマンティックで、コーラスのハーモニーとギターのアルペジオの具合も最高な、ネオアコファンには本当にたまらない一曲です。
A面の”FBI”はあえぎ声が入っている曲として一部で有名なようですが、B面を目当てでこのシングルを探している人にとってはちょっといらない情報、というのがあるあるなんじゃないでしょうか。
ジャケのB級感から伝わるように以前はレアでなかなか見つからない一枚でしたが、現在ではDiscogsにインデックスされ手に入りやすくなっています。
リンク:Discogs Chris Yates – FBIのページ
アルバム”A Day In Bed”にはA面の”FBI”のみが収録。
“Wandering Stranger”のような弾けた曲はありませんが、クレプスキュール作品が好きな人には十分楽しめる一枚だと思います。
このアルバムには以前のユニットPleasure Groundの曲も数曲収録されています。
相方のJon Maisがリードボーカルの曲も、そのまま収録されていたりします。
(ちなみに”Wandering Stranger”でもJon Maisがバックボーカルで参加。)
日本盤のLPとCDはジャケが上記のもので欧盤とは異なっています。
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