Creationの主宰アラン・マッギーの自伝的映画「クリエイション・ストーリーズ」を観てきました。
公開期間が短めでチャンスが限られていたので、確実に観ようと気合を入れてネットで前売りを買って予約しましたが、意外なことに日曜の昼の回でも席は空いていました。。
それでも個人的には期待を裏切らない内容で、とてもよかったです。
個人的によかった点
TVパーソナリティーズのライブシーンがかっこいい
↑の動画のような感じでPart Time Punksを演奏し、超盛り上がるシーンがかっこよかったです。
ずっとドラッグをやっている
ドラッグが頻繁に登場し、シラフで観て(生きて)いていいのかと思えてきました。
最終的にドラッグを全肯定するところがよかったです。
オアシスとプライマルスクリームのメンバーが一緒にドラッグをやっていましたが、実際もそうだったんでしょうか笑
サントラと劇中の音楽について
サウンドトラックはCDなどでリリースされていませんが、オリジナルのプレイリストがSpotifyで公開されています。
事情はよくわかりませんが、プレイリストにマイブラは含まれていません。(なぜ??)
エンディングの曲は、GlasvegasのShake The Cage (für Theo) (2021)。
こんな曲あったっけ?ってなりましたが、現代のトレインスポッティング的な曲として採用された様です。
プレイリストに含まれてなく、若き日のアランが自分の部屋でひとりで盛り上がっているのを父親に見られるシーンの曲は、MudのTiger Feet (1974)。
なんか聴いたことある!って思いましたが、ジャパロカThe BotsのTokyo Junk Townの元ネタでした。
まとめ
マニアックな初期からメジャーな後期まで描いていて、いろんな人が楽しめる内容だと思います。
ロックってやっぱこうだよなって、忘れていた感覚を思い出させてくれる映画でした。
リンク:クリエイション・ストーリーズの公式サイト
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