歴史を刻め 八事店で人違いからのブックオフレコード巡り

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今年3月にオープンした歴史を刻め 八事店に行ってきた。
以前からこのブログで書いていたように、歴史を刻めはあまり好みではないのでスルーしていたが、先日行った夢を語れがおいしかったので行ってみることに。

歴史を刻め 八事店の外観

平日の12時前だったので、並びはなく即入店。
並んでいる場合は、とりあえず並んで店員さんの指示で食券を買うスタイルだそうです。

店内の両サイドにテーブルがあり、テーブルごとでロットが分かれている。水や箸・レンゲはセルフ。
BGMは古めのメロコア。大学がこの近くだったのもあって、懐かしい気持ちになる。
選曲はゆうせんなのかわからないが、ナックルズの『Radio』が流れてきて、超久々に聴いた。
こんなんまでかかるのかと思ったけど、今調べたらHEY-SMITHのカバーだったらしい。

カバーは貼れなかったのでオリジナルを

BGMの音量がやや大きめなせいもあると思うが、調理をしている青年が豪快で気合の入った声出しをしていて好感が持てる。
初めてなので迷ったが、調理の青年のテンションの応えるべくコールは「全マシ」で!

歴史を刻め 八事店のラーメン

並(300g)と卵。1050円。

歴史を刻め 八事店のラーメン

盛りはそこそこか。
じゃあ、まずはスープを一口、と思ったらアブラの量がものすごいことに気づく。
写真でもわかるかもしれないが、まるで池のような半透明なアブラが深めの層をなしている。
レンゲをふつうに沈めたくらいではスープがすくえない。ここまでのアブラは初めてだ。

大量のアブラの覆われているせいか、全ての食材に風味がない。
ニンニクの風味ですら全く感じない。
麺も柔らかすぎ。風味も無いし、量も少なく感じた。

歴史を刻め 八事店のラーメン

肉は分厚いやつが2枚。これは満足。

歴史を刻め 八事店のラーメン


しかし、どんだけすごいアブラなんだよって写真を撮っていたら、横の席の人から「すいません、ラーメンブロガーの◯◯さんですか?」と声をかけられる。
冷静に「いえ、違いますよ」と返事をしたけど、心の中では全く知らない人に間違えられるのがおもしろかった。笑

その横の席の人は、すり鉢で大ラーメンにチーズに豚マシというものすごい量をふつうに食べていた。
明らかにマニアな彼にここのアブラはどうかと聞いてみたら、「今日のはヤバいっス」と、むしろ楽しんでいる様子。

自分も、ブックオフのレコードコーナーが移動しているくらいでちょっとテンション上がったりするので、彼の気持ちはわからなくもなかった。
完全にワーストな一杯だったけど、楽しい時間だった。

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