今週末もレコード巡りへ出かける。
この日のスタートは、朝10時からやってるここから。
ブックオフ スーパーバザール 西友高針店
なにかありそうな気配を感じて。
レコードコーナーには、早くもディガーが年長から若年まで数名。
熱心な人で意外といっぱい。
みなさん何が目当てなんでしょうか?
人がいないEPコーナーを見ていくと、やはり新しく入ったものがあり4枚ゲット。
値段のラベルはやっぱ白で。(タイトルとか無記載のやつ)
レコードの白ラベル(見本盤)も人気だけど、ブックオフの白ラベルももっと話題にならないかな。笑
この中で気になったのが、右下の乱音衆というバンドの7インチ。
ググってもバンドの詳細は出てこないようだが、違うタイトルを今年の6月にユニオンがヤフオクに出品していた。
コメントに名古屋ハッピーエンドスタイルとあり、価格から察するとなかなかのカルトバンドのよう。
入っていたインサートの作品紹介。
ヤフオクに出品されていた、1973年の解散記念蓄音盤というのはデビュー盤のようだ。
そしてこれは、1988年の夏狂言。けっこう長いことやってるんだな。
音のほうはというと、A2の「君の笑顔みたよ」がちょっとポップな感じで、好みな感じだったがボーカルが小さい。
歌詞カードにカラオケヴァージョン・ガイドボーカル入とあるけど、これはただのミックスミスなのでは?笑
あまり見ないレコードみたいだけど、出てきたのは地元名古屋ならではかな。
そしてこんなのがポロっと出てくるブックオフも、やはりおもしろい。
この日、思い出したのは岐阜のDiscoveryの店主さんが言ってた「レコードは安く買ってなんぼ」と「ほどよい抜け感」という言葉。
わかる人ならわかると思うが、昔は店によって価格差があったりして、どこかで高いレコードがどこかで安いということは稀ではなかった。
だから、ひたすら掘って安く出会ったときに買えばいいじゃんという、レコード好きならわかる感覚。
(そして、ひたすら掘って本当に見ないのは本当に見ないんだなということを知る。)
それと、掘り出し物。お、これ安いじゃんってやつも、レコード好きは大概好物なわけで。
今この感じが味わえるのは、やっぱブックオフだなと思った。
先のDiscoveryさんの2大フレーズは、今年のマイ名言大賞1位と2位。ちなみに3位は「ブート家系」です。
ディスクユニオン名古屋店
栄方面へ移動し、ユニオンへ。
最近パンク・ハードコア系の入荷が多いらしく、先に放出が控えた状態であっても新入荷がたくさん出されていた。
また値段の話になってしまうけど、某すごく高い店とは対照的に?、こちらは現実的な売れる価格設定をしていて、さすがだなと感じた。
CDを3枚ほど買った。
寄り道
松坂屋のヨドバシカメラへ行ってターンテーブルのメンテ用オイルを探すと、在庫がなかったが取り寄せ&送料無料で自宅まで送ってくれた。
いいサービス。880円で今のAmazonより安いし。
メンテとして2000時間毎にオイル差しが必要だったらしいが、20年くらい何もしてなかった…
パルコの無印へ、新作のティラミスをチェックしに行ったら限定店舗のみみたいで売ってなかったけど、昔から好きだったトマト&バジルのポテトチップが復活してた。
これは本当においしいのでおすすめです。
ミュージックファースト
安定のミュージックファーストへ。
壁がけがスカスカで新しいのをなにか出すのかなと思ったら、爆買いの方が20万円以上も買い占めていてびっくり。
なかなか見れない光景を見れておもしろかった。
この後、大須バナナや海星堂の閉店セールやらに行ったけど、省略して小牧へ移動。
ペニーレイン 小牧本店
遠いけどチェックしておきたいここは、昔ながら感が残ってる貴重なお店。
価格はもちろん良心的で、歌謡曲の品揃えも豊富だし、掘り出し物もきっとある。
レコード初心者の人は、こういう店に行くのがいいと思います。
通りすがりで気になった、小牧古書センター。
レコード・CDは無し。
珍しい本がショーケースに並べられていたが、その中に美味しんぼがあったけどなぜ??
細かいことは気にしないで、今夜の究極のメニューはこちら。
ラーメン道 時の鐘
ブラフマン的な。
昨年10月頃オープン間もないときに来て以来、2回目。
パンチのあるのが食べたくてここへ。
今回はラーメン、麺固め、トッピングはヤサイ、ちょい紅、ニンニクマシマシ、アブラ。
写真に写ってない側に、大きい肉が入っている。
前回チャーシューラーメンを食べたけど、マジですごいボリュームだった。ふつうで十分な量だと思う。
味は以前よりもおいしくなってた。
麺の固さもいい感じで、紅しょうががたこ焼きみたいで効いててよかった。
ジャンクさならナンバーワンだな。
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