先日の山野草展で入手した曙斑石化杉に植え替えを行いました。
目次
曙斑石化杉について
植え替えをする前の状態です。
葉先は白っぽくなっていて、とてもきれいです。
”曙斑”とは、新しい葉のときに白などの斑が入り成長するにつれて斑がなくなっていくタイプのものです。
”石化”とは、綴化と書かれることもあります。成長点が複数になる奇形で、形状が帯のように帯化(たいか)しているものです。
石化杉の学名は、Cryptomeria japonica ‘Cristataとなります。
‘Cristataとは鶏冠という意味で、形からきています。
鉢から抜くと根詰まりなく健康そうです。
挿木は難しいと聞きました。
ただ実生なのかどうかは聞き忘れてしまいました。
少しほぐしてさわった感じ、挿木ではないようでした。なので実生とします。
植え替えの土は、赤玉土メインで、水捌けをい考え余っていた観葉植物の土をブレンドしました。
テラコッタに植え替えました。
コニファー的な感じで大きくもっふりさせたいと思います。
我が家のクリスマスツリーはこれで決まり。
成長を見守っていきます。
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