オーディオについて知ることで、よりレコードを楽しむことができるようになります。
オーディオもまた奥の深い世界ですが、ひとつずつチャレンジしてみました。
これはそんな私なりの”レコードをもっと楽しむ”ために取り組んだ記録をまとめたものです。
初心者の方の参考になればと思います。
スピーカーは安定した物の上に置くべし
スピーカーの基本的に置き方のひとつは耳の高さに合わせることですが、そのためにスピーカースタンドを自作しました。(第①回)
それからインシュレーターを追加(第②回)、ケーブルを整備して(第④回)、と自分なりの音質改善に取り組んできました。しかしまだスピーカーが振動して音がぼやけているように聴こえます。低音が強い曲や、音量を高めにすると、音がぼやけて聴こえます。
初めからうすうす気づいていましたが、スピーカースタンドが不安定なせいでスピーカーの振動を抑えられていないと思いました。
スピーカーは安定した物の上に置くべしということで、スピーカースタンドを買ってみました。
Amazonブランド Eono スピーカースタンド レビュー
購入したのはこちら
丁寧な設計で組み立ては簡単
さっそく組み立てます。
コンパクトに収まっています。パーツはビニールで分けてあって、アルファベットで識別されているのでどれがどのパーツになるのかが非常にわかりやすいです。
説明書もとても丁寧です。日本語がすこしカタコトですがちゃんとわかります。日本人の書く英語もきっとこんな感じなんでしょう。
組み立てに使う六角レンチとプラスドライバーも同封されてます。
5分程度で土台が完成しました。かんたんです。重みがしっかりとあり安定感を感じます。ただ、シールの剥がれなど細かいところでチープに見える部分がありました。
スピーカーに取り付けも超便利
こんな感じで、EONOのスピーカースタンドはいろいろな取り付け方に対応しています。
私のJBL 4312M Ⅱだと3番になります。
バナナプラグを使っていても取り付けできる
しかしこのような感じで、バナナプラグを使用していると固定する部分に当たってしまいます。
これは商品レビューに書かれている方がいて把握していましたので、対策を考えました。
プランA 金具の追加
画像のように固定する部分を下げて、赤線のところに金具を(購入して)追加すれば、バナナプラグを避けて、JBL 4312M Ⅱのネジ穴の位置にきれいに取り付けできます。これがもともと考えていたプランAでした。
追記 金具の取り付けの記事を追加しました。
プランB JBL 4312M Ⅱならそのまま取り付けも可能
スピーカーの裏側を見ていると、ケーブルの下あたりにネジがありこれが使えるんじゃないかと急遽プランBを思いつき、ネジをはずしてトライしてみました。
これがピッタリで、JBL 4312M Ⅱでバナナプラグを使用していてもきれいに取り付けることができました。ワッシャーも付属のパーツです。
完成 取り付け完了
取り付け完了して完成です。ネジはしっかりと回して固定。ちゃんと安定して立っています。
志水隆一さんのオーディオ講座を参考にスピーカースタンドを使用してもインシュレーターは使用します。
EONOのスピーカースタンドはスピーカーケーブルを内側に通すことができる仕様ですが、スムーズに入っていかなかったのでやめておきました。
結果 効果の評価
ズバリ最高です。音がほんとに良くなりました。やっとちゃんと音が出るようになったと思います。
アナログレコードのポテンシャルの高さを実感しました。やっぱり音楽やレコードって楽しいなってあらためて思います。
評価 今回のEONOのスピーカースタンドの設置で得られた効果
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