関西二郎系ラーメン荘「夢を語れ」の名古屋店がオープンということで早速行ってきた。
この日の運転BGMはアウトサイダーな気分で、Throbbing GristleとDaniel Johnston。
このThrobbing Gristleの1978年のサードアルバム『D.O.A.』は、当時メイルオーダーで売られたLP1000枚にジャケットの女の子のカレンダーが付いていたらしいが、このCDのブックレットにその画像が載っていて初めて見た。
その前に、ブックオフへ。
BOOKOFF SUPER BAZAAR 西友高針店。
壁がけのレコードの値札を見ると、最近入荷のものばかりでテンションが上がる。
写真が上手に撮れなかったが、7インチコーナーがかなり整理整頓されていた。
ここまでピシッとやってる店は他にないと思います。
そんな中、2枚ゲット。
フレンチ映画『ロシュフォールの恋人たち』のテーマ。
カバーやオマージュなど、何十年も愛されてる名曲。
市川実日子がCMで歌っていたので日本のお茶の間でもおなじみ?
↑YouTubeの音源が埋め込みできなかったので、検索したら出てきたカバー音源を。FMチックなアレンジで新鮮。
オリジナルはこちら。
状態がよかったのでこれはうれしい。
美空ひばりの『川の流れのように』は1989年のリリース。
遺作となったこの曲は、所謂国民的名曲ってやつじゃないでしょうか。
今回買った(左)のは、以前買ったものと微妙に金額が違ってた。
1989年は3%の消費税導入があった年。その後に値上げがあった模様。
(井上陽水の『リバーサイド・ホテル』も同じパターンがあった。)
ちなみにマトは659円のがA4、700円のがA6だった。
Wikiによると150万枚のヒットだったらしい。CDの移行期だけど、どっちも買ったって人もいたのかな。
ブックオフを出て、車を走らせる。
ボーっとしていたら、そのまま高速に乗ってしまう凡ミス。
結局3分くらいで高速を降り、もったいないことをしてしまった…
そして今回の目的地へ到着。
場所は瑞穂区竹田町、名古屋市立大学滝子キャンパスの横。
駐車場は無いので、近くのコインパーキングの場所をあらかじめ確認しておくといいと思います。
また、このあたりは住宅街で道が狭く、一通が多いので気をつけましょう。事故りそうになりました。
到着すると、やはり行列。
店の向かい側に並ぶのだが、直射日光で激暑注意。
並んでいると店員さんが案内してくれるので順番に食券を店内で購入。また外で並んで待つ。
ロットは5人ずつで、意外とすぐ回ってきて再度入店。
店内はフードコートスタイルで、カウンターで順番に提供され(コールはこのとき)、各自好きな席で食べる。
コールは全マシで。今回は卵をつけてみた。
味のほうは、「うまいんかい」。
期待していた以上に、うまい。
麺は太め。太さがきれいに揃っていて、丁寧に作っているのを感じる。
スープはあっさりだけど、歴史を刻めみたいに薄いとは思わなかった。
肉もたっぷり。しょっぱかったけど、卵ですき焼き風にして食べたらちょうどよかった。
評判がいいのも納得の味。ごちそうさまでした。
この店はオタクの聖地にしたいということで、BGMは最近のぽいアイドルがかかっていた。
お店のXを見ると、実際それ系の人が集まっているみたい。
レコードも同じように、レコオタクが集う飲食店があったらおもしろいかも。
この後、栄へ移動しいつものコースを巡るも数日前に来たばかりなのもあり、なにもゲットできず。終
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