続き。
はるばる来た滋賀県を早々に離れ、三重県の四日市へ。
四日市あたりには何度かレコードを買いに来たことがあるが、最後に来たのはいつだったか思い出せない。
4、5年前にブックオフを回った記憶はある。
個人的には、そんな場所。
移転したRed Houseが、インスタで見ていていい感じだったので行ってみることに。
店の場所は繁華街ゾーン。
安い有料Pを探してあたりをぐるぐるして、その後もいまいち場所がわからず歩いてぐるぐるして発見。
(この日、滋賀県から広範囲でぶらぶらしてきたので、かなりぼーっとしていた。)
レコードの看板が目印。
お店はそんなに広くもなく、ミニマムなレコード屋さんといった印象。(CDとカセットもすこしあり)
歌謡曲、日本盤のロック中心の王道のジャンルがメイン。DJ的視点のコメントが書かれているが特徴的。
おもしろいレコードを、よりすぐって出しているのかな。
今回の収穫。
ほしかったやつが見つかった。
デビッド&ミッシェルの、喫茶ロック〜ソフトロック的な1枚。
両面ともさわやかでいい感じ。歌詞に夕日も入ってるし。
お店の価格設定がかなり安く感じたので聞いてみたところ、レコードは庶民の娯楽なので安くするというのがモットーなんだそう。素晴らしいですね。
お店のインスタ(住所もこちらから確認してください)
お店を出るとまだ16時半ごろ。
昼飯も食べてないし、せっかくなので夕飯を三重で食べていくことに。
ノープラン&微妙な時間で、店選びに悩む。
悩んだあげくよさげなトンテキに決め、なんとなく車を駐車場から出し、向かってみるとなんともろアーケードの中。
しょうがないのでまた駐車場に車を停め歩いて向かうと、休みだった…。
もういろいろ、どうでもよかった。
ちょうど時間が17時前となり、トンテキで一番有名な来来憲が開くので向かうことにする。
着いてみると、まさかの大行列。さすが有名店。
昔友達と来たときは、ここまで並ばなかった記憶が。
もうしょうがないので並ぶ。
しばらく並んで待っていると、救急車がきた。
お店のおばあちゃんが倒れたらしく、運ばれていった。
そんな光景をぼーっと見ていた。
そんなこんなで1時間以上が経過。
食べ終えて店から出て行く人はいるが、行列が全然進まない。
やっと進んで店中に入ると、空席ばかり。。
他のおばあちゃんらでがんばって回していたようだが、このペースが限界だったらしい。
いつもこんな感じだったらちょっとキツいかな。
味のほうは、旨味ガツンと系で間違いない感じ。
おばあちゃんめちゃ忙しそうだったけど、ご飯と豚汁のおかわりは快くしてくれました。
ごちそうさまでした。
食べ終えると19時半過ぎ…。
さすがにムダな時間を過ごした気がして、このままでは帰れない気持ちに。
ブックオフは裏切らない!?
BOOKOFF SUPER BAZAAR 1号四日市日永店。
そんな大型じゃないけど、いちおうスーパーバザールなので期待。
昔来たときは、CDはここが一番よかった記憶が。
時間がないので、今回はレコードだけのつもりで。
LPだけで7インチはないみたい。
ちょろっと見たけど、全然だめだった。
気になったポップ。
未鍵盤CD。アンプラグド的な?
旅のラストへ。
BOOKOFF SUPER BAZAAR 258号イオン桑名店。
イオンと併設のスーパーバザール。
昔来たときは、アイドルが店内ライブをトイレの横でやっていて、トイレに入れなかった記憶が。
レコードコーナー。ちょうどぐらいのいい量?
7インチはマイナーな演歌とか、ふつうのレコ屋では置かなさそうなものがあっておもしろいと言えばおもしろい。
どこかの店で売られていたときの値札が、そのまま残っているものが数枚あった。
21円とか20円とか、どこの店のもの?
収穫はなし。やっぱレコードの品揃えは、人口に比例するのかな。
CDもチェックして、なんとかナツ・サマーのCDを発見。
ちょうど現行シティポップに興味が湧いてきてたところだった。
これで満足できて、おしまい。
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