以前に「名古屋のレコード屋巡りはシェアサイクルがおすすめ」という記事をポストしました。
名古屋のレコード屋は広い範囲に点在していていますがシェアサイクルを使えば、効率的に多くの店を回ることができます。
前回ではでらチャリを推していましたが、今回はチャリチャリも便利であるということと、新栄町交差点付近の土日駐禁解除を利用した場合についてまとめました。
新栄の大通りは土日が駐禁解除
画像にある、広小路通と交差する新栄の大通り(広小路葵南や葵町線と言われます)は土日は駐禁解除になります。
この通りの付近にはラジオデイズレコードやディヴァインレコードがあり、レコード屋巡りのコースに加えている人も多いことでしょう。
車でここまで来る人には、この大通りの駐禁解除を利用することは大きなメリットでありますね。
駐禁解除の範囲とルールについて
駐禁解除の区域は激戦区で多くの車が停まっています。行ってみれば大体の範囲がわかります。
ただ範囲には細かいルールがあり、守っていないと駐車違反になってしまいますのでよく確認するようにしましょう。
まずは標識を確認しましょう。
この標識のある範囲になります。
ただし、以下の部分などは駐車禁止となります。
- 交差点の側端又は道路のまがり角から5メートル以内の部分
- 横断歩道又は自転車横断帯の前後の側端からそれぞれ前後に5メートル以内の部分
- 駐車場や車庫などの自動車用の出入口から3メートル以内の部分
このように細かいルールが決められているので注意が必要です。
正確にわかりにくいですが、これらの部分はブロックが黄色に塗られているので目安になります。
愛知県警のHPの駐(停)車違反の種別のページに具体的に書かれていますので、一読をおすすめします。
1時間100円のコインパーキングもあり
もし車を停める場所が空いてない場合は、近くに1時間100円のコインパーキングがありますので、こちらを利用するのもおすすめです。
シェアサイクルのチャリチャリを利用する
車が停められたら、シェアサイクルでレコード屋巡りを開始しましょう。
チャリチャリのポートが付近に2ヶ所
チャリチャリのポートが付近に2ヶ所あります。
(2022年11月時点。場所はチャリチャリのアプリで確認できます)
ひとつ目は、プロマーケットの裏手にあります。
マンションの敷地の奥にポートがあります。
もうひとつは、歴史を刻めの交差点を歴史を刻めと逆方向に行ったほうです。
こちらもマンションの敷地の奥にポートがあります。
チャリチャリの使い方
チャリチャリの使い方をかんたんに説明します。
アプリのDL(会員登録)→アプリで自転車を探す→自転車についたQRコードをアプリで読み込んで開錠→手動で鍵を閉める
以上です。
チャリチャリのいいところ
チャリチャリのいいところのひとつ目は、料金が安いところです。
チャリチャリの利用料金は1分6円となっていますが、これは鍵を開錠している間にしかかかりません。
(電動アシストタイプは15円。2022年9月の情報です)
例えば、自転車を路上に停めて鍵をかけてレコードを見ている間は利用料金が発生しないのです。
(※チャリチャリは原則ポートからポートの移動するものとなっていて、ポート以外の場所の駐車は現状グレーのような状態になっています。詳しくは利用規約を確認してください)
これは実際に私が利用した時の記録です。
ポート→ラジオデイズ→ミュージックファースト→アイス休憩→ディスクユニオン→元のポート、のコースでしたが料金はトータル192円でした。
これはコスパよしだと思います。
もうひとつのいいところはポートの数が多いところです。
丸の自転車マークがポートですが、名古屋のいたるところにあります。
自転車は元のポートに返す必要はないので、自由な使い方ができます。
補足情報
・アプリでポートにある利用可能台数が確認できるので、確認してからポートへ向かいましょう。
・開錠する前に、自転車の状態を確認しましょう。タイヤの空気が入っていないこともあります。
☆ミュージックファーストの近くの自転車屋さんで空気が入れられます。
・ポート以外に駐車してある場合でも、他の人が利用できる状態になります。レコードを見ている間に他の人が乗っていってしまうことも稀にあります。(※この点については、一時駐車機能が追加される予定とのことです。)
まとめ
土日の駐禁解除を利用すれば、駐車代が1000円くらい浮くのでそれだけレコードが買えます!
シェアサイクルを使えば、効率よくレコード屋巡りができます!
チャリチャリは安くて便利でおすすめです。
リンク:チャリチャリの公式HP(利用規約を確認して利用してください)
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